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ライジングインパクトの最終回の終わり方は?未来編とグラールキングダムとの戦いについても紹介

漫画アニメ
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待望のアニメ化を迎えた「ライジングインパクト」ですが、最終回がどういう終わり方だったか気になる方も多いんじゃないでしょうか?

ライジングインパクトは、2回の打ち切りを経験している稀な漫画となるわけですが、2回目の打ち切りで最終回を迎えることとなりました。

最後は、グラールキングダムとの戦いや未来編など、少し急ぎ足で話を終わらせた形となっており、物語として少しちぐはぐとなっていたため、詳しくまとめてみました。

今回は、「ライジングインパクトの最終回の終わり方は?未来編とグラールキングダムとの戦いについても紹介」と題してお届けしますので、最後までしっかりご覧になってくださいね。

 

ライジングインパクトの最終回の終わり方は?

ライジングインパクトの最終回は147話で完結となっており、時間軸的にはキャメロット校とグラールキングダムの戦いから7年後となっています。

そのキャメロット校とグラールキングダムが合併して、アヴァロン学院という一つの組織になっていり、各キャラがそれぞれ結婚していたり、ゴルフを続けていたりと何かとハッピーエンドでの締めくくりとなっていました。

結婚したキャラについては、こちらで詳しく紹介していますので、よければご覧ください。

ちなみに、145話でキャメロット校とグラールキングダムとの戦いが始まろうとしていた矢先に、そこが描かれることなく146話では既にガウェインが大人になっていたんですが、少し驚きましたね。

作者である鈴木央先生は、キャメロット校とグラールキングダムの戦いを描きたかったはずですが、打ち切りが決まった形でしょう。

個人的には、ガウェインがトリスタンやランスロットと同じチームとして、グラールキングダムに挑む戦いを見たかったですね。

 

ガウェインはどうなった?

もちろんゴルフを続けており、最後はプロの試合で戦っているところも描かれており、2位という成績でプロの試合を終えたようです。

また、霧亜と結婚しており、お腹には子供も授かっていることも判明。

当時は、どちらに関してもめちゃくちゃ衝撃を受けました。

まあ、ここまで書いてもらったということは、読者としては嬉しいですよね。

 

ランスロットはどうなった?

ランスロットもプロになっており、ガウェインがでていた試合でおそろく優勝したようです。

キャメロット杯では、ガウェインやトリスタンに初めての敗北を味わって、その後の成長が描かれるはずでしたが、打ち切りの関係でその過程が見れなかったことは非常に残念です。

私生活では、まさかの胡桃と結婚しており、こちらもかなりの衝撃を受けました。

こちらも、子供を授かったようです。

 

トリスタンはどうなった?

ライジングインパクトの作中で最強といえばトリスタンですが、最終回にも登場しています。

ガウェインやランスロットの試合を見に来ていたんですが、どうやらゴルフはやめてしまったようです。

理由は詳細には明かされていないんですが、一緒にいたイゾルデという女の子に愛を注ぐためにゴルフをやめたような解釈でした。

このイゾルデがトリスタンの子供かどうかは不明ですが、トリスタンのことを名前で呼んでいたところをみると、養子なのかなと思いました。

まあいずれにせよ、父親からの愛に溢れて育ったトリスタンらしいですよね。

ちなみに、プロでは3年間プレーしたようで、十数のタイトルを勝ち取っていながら、突如引退したようです。

 

東堂院はどうなった?

東堂院は、作中のドラコン大会でドライバーショットで無茶して大怪我を負っていましたが、その影響でゴルフを引退していました。

これに関しては、最終回では明確な説明がなかったんですが、最終回後の主な質問に作者である鈴木央先生が直接答えていました。

また、この後紹介する未来編でも、最後にそのことに触れていました。

東堂院は、自分の愛する黒峰をどうしても守りたくてこのけがを負ったわけですが、なんというか東堂院らしかったですよね。

不器用だけど、気持ちはまっすぐで芯の入ったいい男でした。

ちなみに引退後は、クラブ職人となったようです。

 

ライジングインパクトの最終回の未来編の内容は?

ライジングインパクトの最終回の後には、特別読切として未来編が描かれました。

時系列的には、原作最終回がグラールキングダムとの戦いから7年後、未来編は更にそこから約10年後の未来が描かれています。

各キャラに子供ができていたりしていましたが、なかでも最も驚いたのが、ガウェインが世界ランキング1位、ランスロットが2位となっていたことです。

二人ともゴルフは続けていたことは、最終回でもわかっていましたが、そこから10年経って世界ランキングワンツーとは……。

まあ、最強のライバルトリスタンが引退していたこともあり、もはや二人がライバルでしのぎを削っていれば、このような結果になることは当然でしょうか。

二人は、ツアーで世界中を飛び回るプロゴルファーとしてその後を送っていました。

一応未来編の主なキャラは、

  • 太陽(ガウェインの子供)
  • ベリー(ランスロットの子供)
  • 善(東堂院の子供)

といった、それぞれの子供たちがメインで描かれていました。

 

ライジングインパクトの最終回グラールキングダムとの試合はどうなった?

キャメロット校とグラールキングダムの試合については、打ち切りの関係で描かれなかったんですが、前述した未来編の最後で少し説明されていました。

四日間のトーナメント式だったようですが、試合の結果はキャメロット校が勝利となりました。

まあ、ガウェイン、ランスロット、トリスタンがキャメロット校にいるわけですから、当然の結果と言えるでしょう。

一応、説明のあった個人成績としては、

  • 1位|トリスタン|57アンダー
  • 2位|ランスロット|46アンダー
  • 3位|ガウェイン|37アンダー
  • 3位|アルロワ|37アンダー

だったようで、ガウェインはアルロワと同じ3位だったようですが、トリスタン最強すぎませんか?

上記は四日間のトータルスコアなので、平均14アンダーで回ってきていることとなります。

恐るべしトリスタン、やはりこの男が最強なのでしょうか。

 

ガウェインは覚醒した?

肝心のガウェインは、やはり覚醒したかどうかが気になりますが、恐らく覚醒しています。

上記のスコアだけ見たら、覚醒しなかったのかとなりますが、内訳を見たら驚愕でした。

  • 1日目|8アンダー
  • 2日目|8アンダー
  • 3日目|1アンダー
  • 4日目|20アンダー

なんと、4日目には驚異の20アンダーを叩き出していたんです。

3日目の成績が極端に悪かったのは、下痢だったみたいで仕方ないですね。

その3日目には、トリスタンに難癖つけたアルロワに対してガウェインが怒ったようで、両者の間で喧嘩になったそうです。

ガウェインは頭部裂傷、肋骨が1本折れ、アルロワは鼻、歯2本、肋骨1本それぞれ折れたようで、アルロワはその影響で4日目にはスコアを落としました。

ガウェインは、怪我がありながらも20アンダーですから、恐らく覚醒したんでしょう。

実際に、以前覚醒した時と同じ位置である頭部にけがをしており、覚醒の再現性が感じれますよね。

覚醒には、頭部の怪我が大いに影響しているのかもしれません。

 

まとめ

以上、「ライジングインパクトの最終回の終わり方は?未来編とグラールキングダムとの戦いについても紹介」と題してお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?

ライジングインパクトの最終回の終わり方を見ると、悪くないんですがどうしてもキャメロット校とグラールキングダムとの戦いの過程を描いてほしかったという気持ちが強いですね。

ただ、未来編ではガウェインたちのプロでの活躍や子供たちのことも描かれていたため、贅沢は言えませんかね。

一読者としては、再度連載再開してほしい気持ちもありますし、今回のアニメ化でさらにその気持ちが強くなってしまいそうです。

ただ、アニメで再度ライジングインパクトが味わえるというのは素直に嬉しいため、楽しんで視聴したいと思います。

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