2024年3月7日(木)発売の週刊ヤングジャンプに掲載予定のダイヤモンドの功罪49話ネタバレをお届けします。
前回の話では、大会初戦で綾瀬川が先発し、圧巻のピッチングを見せるシーンが描かれました。
ただ、球種がすべてスライダーだったことなどから、監督含めて仲間も不思議がっており、何か腑に落ちない点が残るピッチングでしたね。
綾瀬川はどのような考えで、この大会を投げるのでしょうか。
ダイヤモンドの功罪49話についての、ネタバレや感想考察をお伝えします。
今回は「ダイヤモンドの功罪49話ネタバレ|綾瀬川の嬉野に対する提案は?」と題してお届けします。
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ダイヤモンドの功罪49話ネタバレの考察
今後のダイヤモンドの功罪はどうなっていくのでしょうか。
これまでのエピソードをもとに、今後の展開を考察してきたいと思います。
なお、ダイヤモンドの功罪48話までのネタバレがありますので、ご注意ください。
ダイヤモンドの功罪49話ネタバレの考察|綾瀬川の嬉野への提案は?
前回、大会が始まる前に綾瀬川がキャッチャーの嬉野に何か提案を持ちかけているシーンが描かれていました。
初回の投球が、すべてスライダーだったことから何か関係していそうですが、球種は綾瀬川が決めていたっぽいですよね。
ストレートは投げないと言ったのか、球種はすべて任せてほしいといったのかは現時点では不明ですが、綾瀬川は本気の野球にどこか保険をかけているようでした。
個人的には、投げる球種は任せてほしいとの提案だったと見ています。
ダイヤモンドの功罪49話ネタバレの考察|綾瀬川は打たれようとしている?
綾瀬川が全てスライダーを投げたのは、打者の目を慣れさせて打たれるようにとの考えがあったのではないでしょうか。
実際に綾瀬川は、以前大和との会話で、球の速い遅いというよりは、変化に対してバッターは打ちづらいとの考えがあることを述べていました。
つまり、綾瀬川はわざと打者に打たれやすい投球の組み立てをしてるっぽいですよね。
ただ、リトル最後の大会になるキャッチャー嬉野が、そんな条件をよく飲んだなとも思いますし、モヤモヤが残る感じです。
ダイヤモンドの功罪49話ネタバレの考察|イガ(五十嵐)に対する想いは?
綾瀬川は、初球を投げる前に「おまえは何もわかっていない」とイガに対する想いが描かれていました。
やはりイガ(五十嵐)の説得には全然納得いっておらず、むしろもういいよと突き放した気持ちなんでしょうね。
今回の9球すべてスライダーで打者を三振に取った際にも、イガ(五十嵐)は驚きの表情を見せていたことからも、このピッチングに関してはイガ(五十嵐)には相談せずに綾瀬川自身で決めた事っぽいですよね。
少しずつというか、綾瀬川はイガ(五十嵐)に対して自分のことをわかってくれない認定したような気がしますね。
ダイヤモンドの功罪49話ネタバレの考察|綾瀬川の描く今後のシナリオは?
イガ(五十嵐)は、リトルで辞めることは言えなかったが、推薦のことは言ってあるという描写がありました。
ただ、この推薦のことは言ってあるって、信憑性がないですよね。
イガ(五十嵐)が説明したところで、みんなは信じるでしょうか?
おそらく綾瀬川も同じような気持ちになっているようで、自分で何とかしなければいけないという気持ちが芽生えてきていると思います。
それ故の、スライダー多投による三者三振。
やはり、勝つことへの執念なんて微塵もなく、自分が早めに打たれてマヨに託す試合運びを描いているのではないでしょうか。
ダイヤモンドの功罪49話ネタバレ
ダイヤモンドの功罪49話の内容が判明しましたので、文字のみでお届けします。
ここからはネタバレを含みますので、注意してください。
ダイヤモンドの功罪49話ネタバレ|球種の提案は綾瀬川
やはり、スライダーのみという球種の提案は綾瀬川がしたものでした。
試合前に、綾瀬川がキャッチャーの嬉野に、この試合はスライダーのみでいきたい旨の発言がありました。
綾瀬川の言い分としては、今までに一回もスライダーは打たれていないため、他の球種を投げる必要がないとのことでした。
随分、自信満々というか余裕な発言であり、これで嬉野が納得するのかと思いましたが、やはり最初は納得がいっていませんでしたね。
嬉野は、綾瀬川に対して信頼がまだないと返してましたが、まあ、これが当然でしょう。
ダイヤモンドの功罪49話ネタバレ|責任の取り方
綾瀬川と嬉野の試合前の対話が続いており、綾瀬川はスライダーのみを投げることで、一球でも外れたら降板すると言います。
しかし、嬉野はこの発言に対して、そんなの責任を取るとは言わずにただ責任から降りてるだけだと言っていました。
試合、勝敗、チーム、足立フェニックスのピッチャーとして、修正を重ねて与えられたイニング数をきっちり消化することが責任を取ることであると言います。
正直、嬉野がこんなにしっかりしたキャラだとは思いませんでした。
後輩のピッチャーに対して、支極真っ当なことを言っていますよね。
ただし、綾瀬川の耳にはほとんど響いていませんでした。
ダイヤモンドの功罪49話ネタバレ|ざわつくチームメイト
綾瀬川のスライダーのみの投球に対して、マヨがイガ(五十嵐)とともに驚きを隠せていませんでした。
それは、実際に綾瀬川の球を受けているキャッチャー嬉野も同じでした。
このピッチングを経て、嬉野はスライダーのみで凌ぐことに納得します。
まあ、ここまでパーフェクトピッチングをしている事実がある以上、こうなることは必全であり、嬉野は改めて綾瀬川の投手としての才能を認め始めていますね。
ダイヤモンドの功罪49話ネタバレ|綾瀬川の瞳の先は
嬉野がパーフェクトピッチングを続ける綾瀬川に対して、パーフェクトを意識して崩れないようフォローの言葉を投げかけますが、綾瀬川は全く聞いていません。
綾瀬川は、イガ(五十嵐)を見つめていましたが、嬉野には隣にいるマヨを見ている様に見えていたかもしれません。
その後、綾瀬川は嬉野に対して完全試合をやると言い切ります。
ダイヤモンドの功罪49話ネタバレ|綾瀬川は引退試合の気持ちで投げていた
綾瀬川は、イガ(五十嵐)との対話が全く意味のないものであったと、割り切っているのか、もう言葉で色々言っても全然意味がないという想いがあるようです。
自分が味方で邪魔になることがわかっていないため、徹底的にやってわからせる方向に向かっています。
もうこの試合でみんなから必要とされなくなることをイガ(五十嵐)にわからせるために、目一杯投げているようでした。
いや、予想以上にイガ(五十嵐)に対して怒りのような感情が芽生えていてびっくりですが、とにかく凄まじい気迫のこもったピッチングですね。
ダイヤモンドの功罪49話ネタバレまとめ
ダイヤモンドの功罪49話ネタバレを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
綾瀬川の実力は想像以上であったと、みんなが思い始めていそうなピッチングでしたね。
一番驚いているのは実際に球を受けているキャッチャーの嬉野でしょうが、驚きとともに確かな手応えも感じていそうでした。
綾瀬川は本気の野球でみんなが離れていくとお持っちるようですが、果たして今後はどうなるのでしょうか?
続きが気になりますね。
以上、「ダイヤモンドの功罪49話ネタバレ|綾瀬川の嬉野に対する提案は?」と題してお届けしました。
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