2024年6月27日(木)発売の週刊ヤングジャンプに掲載予定のダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話60話確定速報をお届けします。
前回の話では、監督、コーチ、嬉野の三者で綾瀬川に打たせて取るピッチングをするよう、必至に説得していました。
そんな綾瀬川は、その説得を飲むこととなったんですが、嬉野に奈津緒に対する投球で提案があるような終わり方でしたね。
一体どんな提案をしたのでしょうか。
ダイヤモンドの功罪60話についての、ネタバレや感想考察をお伝えします。
今回は「ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話60話確定速報|綾瀬川の提案は?」と題してお届けします。
ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話60話の考察
今後のダイヤモンドの功罪はどうなっていくのでしょうか。
これまでのエピソードをもとに、今後の展開を考察してきたいと思います。
なお、ダイヤモンドの功罪最新話59話までのネタバレがありますので、ご注意ください。
ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話60話の考察|足立フェニックスの監督とコーチは昔からの友達?
前回59話の扉絵には、二人のユニフォーム着たキャラがいて誰かと思っていましたが、足立フェニックスの監督とコーチだったようですね。
ユニフォーム着てパチンコしてるような感じですが、さすがに現代では考えられない風景ですね…。
二人のポジションがどこだったのかも気になりますが、パチンコしてるくらいですから、大した選手ではなかったことが伺えますが、それでも名門足立フェニックスで監督やコーチができるんですね。
実は、凄い選手だったんでしょうか……。
ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話60話の考察|なんとしても勝ちたいと想う綾瀬川
綾瀬川は、この試合においては全く手を抜くそぶりがないですが、すべては真夜のためという想いが強そうです。
これまでイガ(五十嵐)が真夜を慕っているのは、よくわかりましたが、綾瀬川も同じように真夜を慕っているのでしょう。
一緒に練習もして、後輩想いの性格は周知の事実ですし、エースのこれは当然の結果ですよね。
そんな綾瀬川に対してここで打てるチームなら、逆に言うとこの大会優勝できるんじゃないでしょうか。
世界大会優勝のピッチャーが、手加減なしに投げているとはそういう事でしょう。
最近はイガ(五十嵐)の描写もないですが、気迫みなぎる綾瀬川のピッチングを見てどう思っているのか気になりますね。
ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話60話の考察|論理的な嬉野
綾瀬川が完全試合、しかも三振だけ達成した場合、どうなるかを考えていました。
全ては綾瀬川を辞めさせないために考えを張り巡らせているところですが、監督も呼応するように会話の流れを考えていましたね。
この二人、息が合うというか阿吽の呼吸過ぎませんか?
まあ、嬉野が頭がいいことをわかっているからこその監督の会話の流れなんでしょうが、この監督もかなりの食わせ物ですよね。
40球の球数制限の理由がエースの真夜を助けるためなんて、都合のいいセリフを言っていますが、すべては綾瀬川を辞めさせないために真夜を引き合いに出してるだけですからね。
しかも、それに乗じるコーチ、そして嬉野……、なかなか腹黒い感じになってきてます。
実際に球数40球行ったら降板させるんでしょうかね?
ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話60話の考察|綾瀬川の野球の基礎は全日本の監督の影響
綾瀬川の勝利至上主義、これは全日本の監督の影響だったことが描写でわかりました。
正直、これまで野球に関することは、タブレットで色々調べたり、大和とのやり取りからも、元々綾瀬川はこういう性格だったんだなと思っていましたが、振り返ると納得です。
バンビーズは置いといて、野球に関する戦術や考え方は、すべて全日本で初めて学んだんですもんね。
全日本の監督が考えさせるように誘導していたことは明白で、これは綾瀬川にとってはかなりプラスですよね。
才能だけで活躍している選手ではなく、色々考えて試して練習する選手が出来上がってるわけですからね。
これは野球だけに限らず、人間性としてすべていい方向に向かうと思います。
うーん、いくら奈津緒でもさすがにこの試合では打てないと感じてしまいますよね。
ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話60話の考察|奈津雄に対するピッチングは?
前回の最後には、奈津緒の凄さを語る嬉野に対して、綾瀬川が提案を持ちかけるところで話が終わりましたが、あれはどういったことなんでしょうね。
嬉野の驚く表情からは、何か突拍子もないことを提案しているようですが、最初は敬遠しましょう的な話かと思いました。
でも、綾瀬川がそんなタイプじゃないこともわかっていますし、恐らく違うんでしょう。
そうなれば、奈津緒の弱点を知っていて、それを嬉野に共有するんじゃないでしょうか。
色々考えて野球する綾瀬川ですし、この試合は絶対に勝つことを心に決めている綾瀬川ですから、これまで知っていた奈津緒の弱点を突く戦法は如何にも取りそうですよね。
ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話60話の考察|円も綾瀬川のピッチングを試している
綾瀬川が、投げる位置を変えているため、角度のきつい球筋になっているようですが、これは円も試しているんじゃないでしょうか。
全日本時代に、円は綾瀬川の後のマウンドを見て青ざめていましたし、負けん気の強い性格からして絶対試していると思いますね。
そう考えると、全日本時代に投手としての才能をまざまざと見せつけられたピッチャーは、その後に化ける可能性も秘めていますよね。
練習などにおいても、常に綾瀬川を意識していれば、目標が高い分成長も凄そうです。
次に円と戦う時には、投げる位置を変える投球はマスターしているんじゃないでしょうか。
ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話60話の確定速報
ダイヤモンドの功罪60話のネタバレ内容が判明次第こちらに追記していきます。
ここからはネタバレがありますので、注意してください。
ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話60話の確定速報|打たせて取るピッチングに切り換え
下位打線に対して、綾瀬川は打たせて取るピッチングに切り換えており、ボールを高めに集めていました。
それを見たチームメイトたちは、球が浮いてきているんじゃないかと心配するも、嬉野が構えているミットの位置から、状況を把握していました。
立ち位置も普通に戻しており、相手チームはこの状況をチャンスととらえているようでした。
ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話60話の確定速報|綾瀬川VS奈津雄
綾瀬川の対奈津緒の対策としては、三球で抑えるためにシュートを投げることでした。
初球はカーブ、二球目はスライダーと異なる球種を織り交ぜる綾瀬川に対して、奈津緒はスライダー対策で踏み込んでも当たらないという意識が芽生えていました。
そこで、綾瀬川が最後に選択したのが「シュート」。
奈津緒は見逃すことしかできず、綾瀬川に対して脱帽するしかないようでしたが、最後は笑顔を見せていましたね。
ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話60話確定速報まとめ
ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話60話を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
綾瀬川は、この試合でも本気で完全試合を達成しようとしているようで、一切の手加減なしのピッチングです。
それにしても、奈津緒に対するピッチングは圧巻の一言で、さすがに周りも騒ぎ出してきています。
今後は、周囲からの期待や取り巻かれる環境が、綾瀬川を苦しめてきそうですね。
以上、「ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話60話確定速報|綾瀬川の提案は?」と題してお届けしました。
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