2024年7月4日(木)発売の週刊ヤングジャンプに掲載予定であるキングダムネタバレ最新話802話確定速報をお届けします。
前回のキングダム801話では、戦争改革として、戸籍作り、軍の編成改革が明らかになり、韓攻めのプランまで早々と判明しましたね。
韓攻めを来年行おうとしていることは正直驚きましたが、間に合うのでしょうか。
そして、戦争改革3つ目がどうなるかも、気になりますね。
キングダム802話についての、ネタバレや感想考察をお伝えします。
今回は「キングダムネタバレ802話|韓攻めに対する李牧の反応は?」と題してお届けします。
キングダムネタバレ802話の考察
今後のキングダムはどうなっていくのでしょうか。
これまでのエピソードをもとに、今後の展開を考察してきたいと思います。
なお、キングダム801話までのネタバレがありますので、ご注意ください。
キングダムネタバレ802話の考察|戦争改革の1つ目は強制徴兵令に関して
戸籍作りの目的が判明し、強制徴兵令を出すためということがわかりました。
当方は、生産性を高めるためと予想していましたが、まさに戦争に直結しそうな柱の一つでありますよね。
ただ、これは武器も持ったことのない一般市民の軍を増やすということで、イメージとしては強くない歩兵を増やす感じになるのでしょうか。
まあ、それでも昌平君は兵30万を生み出す算段があるようですから、それはやはり秦国にとっては大きいですよね。
ただ、懸念されることは昌文君も言っていたように、各地での暴動が起きる可能性が高いということでしょう。
李斯、肆氏、馮却が中心となりこの戸籍作りに取り掛かるようですが、納得して取り掛かるのかは、疑問ですよね。
肆氏は、嬴政の指示ならば何も言わずに取り掛かりそうですが、馮却、李斯はどうですかね。
特に馮却あたりは、前回の現実的な考えの持つ者として、反発する可能性もあると思うのですが……。
それと、暴動が起きたら抑えられる力もあるのか疑問です。
キングダムネタバレ802話の考察|昭文君は嬴政の決意を再認識した?
昌平君の極端な軍国主義の提案に対して、昭文君は最初は反対していましたよね。
反対する一番の理由は、民が嬴政に恨みを持つことを危惧していたことでしたが、嬴政はこの心配を跳ねのけました。
そんな嬴政の姿勢を見て、昭文君は嬴政の中華統一の覚悟を再認識したのではないでしょうか。
昌平君にしても、嬴政がこういう人物であるとわかっていたためにこの提案をしたはずです。
昭文君は、それ以上何も言わずに大王の命令を受け入れていましたが、内心は親心ではないですが、心配の種はつきていないでしょうね。
キングダムネタバレ802話の考察|軍の編成改革でどう変わる?
昌平君の2つ目の戦争改革の柱として、軍の編成改革が提案されましたが、それによってどのような変化がもたらされるのでしょうか。
飛信隊、玉鳳隊、楽華隊それぞれ率いる軍の数が増えるわけですが、それぞれもう天下の大将軍が見ている景色を少しは見ていますよね。
あとは、軍の人数が増えた状態で武功をあげることができれば、その先が自ずと見えてきます。
正直、李信は六将ではないですが、限りなく六将に近い位置にいますし、騰からしても李信率いる飛信隊との連合軍だと、非常に心強いはずです。
それぞれの軍の幹部も将軍に引き上げられるわけですし、全体の底上げができると思います。
これは、他国からしたら非常に厄介でしょう。
キングダムネタバレ802話の考察|戦争改革の最後の柱は何?
戦争改革の柱2本が判明しましたが、最後は何になるのでしょうか。
正直、前回までの考察では、変法から爵位制が取られるんじゃないかと思っていました。
これは昌平君の今後を考えた際の考察でありましたが、ここまで出てきた2本の柱を考えると、間者を使って他国を内から滅ぼすといったものになると思っています。
間者を使うということは予想していましたが、これを戦争改革の柱の1つとして選んでくる可能性が高くなりました。
間者を使うことで合従軍を組ませないというのは間違っていないですが、韓攻略中に他国が攻め込んでくるのは防ぎようのないことでしょう。
秦国が韓攻めに成功したら、次は我が身なんですから当然ですよね。
それを行わせないというのは無理な話であり、それらを食い止めるために、玉鳳隊と楽華隊が軍を増やして立ちはだかるわけですか。
うん、非常に理にかなっていますね。
他国を内から滅ぼすためには、間者であるつまり姚賈を使っていくことは間違いないと思います。
キングダムネタバレ802話の考察|昌平君の考えは?
昌平君は、二度の敗戦により、李牧に対しては勝てる自信がなくなっていたはずです。
しかし、嬴政の鼓舞もあり、李牧よりも自分の方が勝っていると思っていることが、前々回に伝えられました。
これは単なる勘違い野郎ではなく、諦めなければ負けない、つまり最後に勝てば勝ち的な精神だと思われます。
李牧という高い壁を超えるには、これまでのようにただ攻め込むだけでは厳しいと悟っているはずです。
そういう気持ちならば、行きつく先はどんなことをしても勝つということではないでしょうか。
つまり、間者を使って秦国が攻める前に李牧を弱体化させる考えに至っているということです。
キングダムネタバレ802話の考察|姚賈の動きは?
まあ、李牧の今後は史実から見ても大体わかるのですが、そうなれば姚賈がどう動くかも考えやすいです。
李牧を敵対する者は、他国だけではありません。
実際に、趙国がパレードを開くなど歓喜で溢れていたところで、郭開一派は不安を口にしていました。
あそこで、郭開の心境を描いたことに意味があり、明らかに姚賈は郭開を利用して李牧を欺いていくはずです。
まあ、あの李牧が郭開にやられるシーンは想像できないですが、他国に目を向けており足もとを掬われるということは十分にあるのではないでしょうか。
キングダムネタバレ802話の考察|李牧は秦が韓を攻めることを知ったらどうする?
李牧は秦が韓を侵攻することを知れば、指をくわえて見ているということは考えにくいですよね。
ただ、騰と李信が韓攻めで隙があると言っても、玉鳳隊と楽華隊が軍の数を増やして立ちはだかってる以上、なかなか攻め込めないということになるのでしょうか。
個人的には、趙はここらで総攻撃をかける流れになるんじゃないのと思いますが、そこで姚賈などの間者の動きが重要になってきそうですよね。
つまり、李牧が動くに動けない状況を作らないと、どう考えてもこの作戦は成功しないはずです。
そもそも、李牧は秦が数年は大きな戦争が出来なくなったと考えているわけですから、韓攻めを聞いたら驚くでしょうね。
キングダムネタバレ802話の確定速報
キングダム802話の内容が判明したため、文字のみでお届けします。
ここからはネタバレを含みますので、注意してください。
キングダムネタバレ802話|文官たちは大忙し
昌平君からの提案で、咸陽では戸籍作りに奮闘する文官たちの姿が描かれていました。
李斯たちの反応が気になっていましたが、戦争改革のうちの1つが文官のものであったことを理解し、やり遂げる覚悟がすでにありました。
趙に敗れ中華統一の夢を断たれて気持ちが後ろ向きになっていた李斯ですが、戸籍作りの提案はどこか嬉しそうでした。
キングダムネタバレ802話|王翦と倉央の会話
王翦は、倉央の一連の行動に対しては特にお咎めなしという対応をしていました。
そして、王翦の李牧には勝てたという言い分に対して、仲間を失った感情から王翦に対して問いただすシーンがありましたね。
王翦はそんあ倉央の怒りに変わった言葉を受け止めて、敗者の弁ほど見苦しいと言っていました。
そして、今は秦と列国の動きを見守るようでした。
キングダムネタバレ802話|渕に対する李信の言葉
渕は五千将になったわめですが、自分のあげた武功が足りないことを理由に不思議がっていました。
そんあ渕に対して、李信は飛信隊をまとめた功績は非常に大きい旨を直接伝えており、まぐれで五千将にはなれないと言っていましたね。
飛信隊の結束力ともいえるやり取りから、改めて素晴らしい隊であることをこちらも最認識させられましたね。
キングダムネタバレ802話のまとめ
キングダムネタバレ802話を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
韓攻略のプランが明かされましたが、それに対する各国の反応が実に気になりますね。
昌平君の三本目の柱も明かされるはずで、要注目の回になりそうです。
以上、「キングダムネタバレ802話|韓攻めに対する李牧の反応は?」と題してお届けしました。
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